blogliferin's Blog
ここにサブタイトルが入ります
HOME
Admin
ダークフォール
何年も前から気になっていたBL、ダークフォールをちまちま読んでいる。
beltoonで読める縦漫画なのだが、魔族の王だった主人公が力を失って、そしたら部下たちが???みたいなエロエロ漫画で、率直に好みは分かれると思うのですが、もっとはっきりいうとBLが好きなひとでこの漫画が嫌いな人は居ないのでは?とも思う。
いろいろ描くとネタバレになっちゃうので簡潔に書いてしまうけれど、美人の主人公は誰にも譲れない心の中だけにいる思い人がいたり、わんこかと思ったらクレイジーな主人公すきすき男だったり、サディスティック男は実は昔主人公に負かされていてその反動で行動しているとか、側近みたいな男はずっと主人公に懸想しているとか、とにかくそれはもう全人類が好きでしょう、というオンパレードなのである。
きっと後から読んだら、私は爆笑しちゃうと思う。はまっているときは盲目なので。
私は強気男や暴力や感覚的な男が、ふとした瞬間に相手に気持ちを寄せてしまうのが好きだ。それはいろんなところでも見られるだろうけれど、憎しみや男として負かせたいという暴力的な感情が優しさや愛情に変わってしまうのは、本当に栄養価が高いと思う。
ダークフォールにもそんな男がいるのだが、彼が主人公のことを「まぁ、悪くねぇかもな」とひとりごちたときに私はガッツポーズをしてしまった。実際ほかのキャラよりも主人公をよく見ていると思う。お前はまっすぐに俺たちなんて見てないだろ、という場面もあるし、それは彼が男として魔族として力で圧倒され、悔しさと憎しみというマイナス激重感情を通しての「凝視」である。好きだ。そういうのが好きなんです、私は。ありがとう。
そして、主人公も実にかわいげがないのである。彼のこころには一人しかいなくて、その人物は彼の世界にはいないので(私が読めている現時点では)こんな世界は壊してやるという絶望マックス状態なのだ。めちゃくちゃ強いので少しずつ魔族たちの琴線を踏んでいたりするのだけれど、そんなことはおかまいなし。気づくと言うより、興味なんてなかったのである。
そんな彼が力を失い、ほかの魔族たちといろいろなことを経験するのですが、それでも一番親しいであろう魔族に対して「あいつ、恋人面するからな」とまるで「そういうムーブなんでしょ?」という完全な他人事なのである。めちゃくちゃ興奮してしまった。
読者から見ればすさまじく尽くしてるし、表情違うし、嫉妬もしてるし、行為自体もほかの魔族と比べると感情が込められていてラブラブなのに主人公の方からしたら、そういうムーブなんでしょ?うざいよな~、なのである。
報われねぇ~、魔族側からしたらそりゃあむかつくし、かわいいよ!もっといちゃいちゃしていいよ!?と読んでいる側の頭はだんだんおかしくなっていくのである。
良質のBLをありがとう。大好きです
。
2026/05/26(火)
16:56
漫画
PERMALINK
COM(0)
CALENDER
<<
2026年6月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
CATEGORY
映画
(1)
ヴァイオリン(0)
漫画
(2)
日常
(1)
メガニケ
(1)
ニケ(0)
読書
(2)
食べ物
(1)
UNARRANGEMENT(0)
ARCHIVES
2026年6月
(1)
2026年5月
(7)
NEW RECENT
SEARCH FORM